2019.12.11

先パイに不満があるひとへ

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先パイに不満があるひとへ

「先輩の言い方がキツイ💦」

「先輩もできてないのに・・・」

「先輩のくせに!」

先輩に対して不満を抱えているひとはきっとたくさんいるのではないでしょうか🥺

すごく真剣に聞いているのに、「ちゃんと聞いてる!?」と言われたり、

指示されていないのに「なんで掃除してないの!?」と怒られたり、

日々色んな思いがあることと思います

でも、ちょっと考えてみて🤔

先輩なのに・・・という思い、それってあなたの理想の上司や先輩の姿を押し付けているのでは・・・?

あなたの思い描いている理想像そのままの先輩がいるはずがないし

もし理想に近い人がいたとしても、どこかしら欠点があるはず

先輩だからといって、店長だからといって、決して完璧なわけではありません🤔

そもそも完璧な人間はいない、だからこそ店長でもセミナーへ行くし、みんな一生勉強なのですよね💡

あなた自身もおそらく完璧な後輩ではありませんし、その上自分の理想の先輩になってほしいなんて、ちょっと厚かましいお話かもしれません。笑

そしてもうひとつ、ぜひ知っていただきたいのは、

『うまくいかないことの原因は、ほとんどの場合見た目から起こっている』ということ💡

例えば、真剣に話を聞いているのに「聞いてる!?」とさらに怒られた

「ちゃんと聞いてるのに!しつこいんだよ、この先輩」

ではなく、自分自身がちゃんと聞いていないように見えている

だから「聞いてる!?」と言われているのです

この状況を変えるには、「ちゃんと聞いてます!」と伝わるように、例えば返事やうなづきで表現することですね!

若いとき、特に右も左も分からず、何も知らない新人時代には、先輩や上司に教えてもらえなければ一人で仕事ができません

だから、先輩が「もっと教えてあげたい!」「チャンスをあげたい!」と思ってくれなければ仕事ができるようにならないのです

ムカつく!と思ったからと言ってそれをそのまま顔や態度に出してしまうと、先輩もイラッとしてしまう

イラッとさせてしまった瞬間、一生懸命に教える気がなくなってしまうのは想像できますね

まわりの人をイラッとさせる人は、仕事ができる人にはならないということ💡

そうは言っても実際には、くそー!と思うことや先輩の文句を言いたくなるときもあるかもしれません

でも、感情をなくす、自分の意見を言わない、ということではありません

ムカつく😠という顔をするのではなく、気に入らない😒と態度に出すのではなく、

言葉に出してきちんと伝えること、相手に正しく伝わるように表現することが大切です

上の人をイラッとさせないことはイラッとポイントの発見にもつながり、お客さま対応のレベルアップにもつながります👍

他人と過去は変えることはできません

変えられるのは自分と未来だけ!

先輩を変えようとするのではなく、自分自身の表現を見直すこと

いかに空気が良くなるようにリアクションでよくできるか、先輩を怒らせずにいられるかというゲームだと思ってみると案外面白いかもしれません♪

1日のうちの3分の1を占める仕事の時間

仕事=人生ではないけれど、人生の大切な1部であることにはかわりない

義務的に過ごす時間、楽しく過ごす時間

同じ時間なら楽しい方が良い!という方は自分にとって嫌だと感じる瞬間すらもゲームのように楽しんでみましょ😊

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